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看護部の理念
私たちは、やさしさと・気づきと・思いやりのある看護を提供し、地域の皆様の期待に
応えられる看護を実践します。
看護部の方針
１．チーム医療の一翼を担い皆様の健康づくりを支援します。
２．患者さまとの関わりを大切にし、信頼関係を築きます。
３．患者さまの権利を尊重し十分な説明と同意のもとに、患者さまやご家族が参加できる看護を提供します。
４．専門性を発揮しエビデンスに基づく、安全で安心できる看護を提供します。
５．専門職として活き活きと働ける職場環境づくりを目指します。
看護ケア提供方式
看護提供方式は、プライマリーの理念に則った固定チームナーシングを取り入れています。
また、一部パートナーシップを導入試行中です。
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少子超高齢社会の今、どこで療養していても安心して必要な医療・介護を受け、自分らしく暮らせるための体制が必要になっています。それに伴い看護職の活動は幅広い分野で必要とされており、「暮らしと医療を支える」看護の力が期待されています。 それに応えるため、私たちは、知識・技術・倫理観を持ち、患者様に安全で安心な看護が提供できるよう専門性を高める努力や、変化する社会に対応できる柔軟性と自立性を養う必要があります。 看護部では、新人看護職員研修制度を導入し、計画的に研修を開催しています。そして、ジェネラリスト、スペシャリスト、看護管理者教育なども組織的に支援しています。 成長したいあなたを、あたたかくサポートします。 地域の皆様に「やさしさ」「気づき」「思いやり」のある看護を提供し、満足していただける、そして職員自らも満足できる看護を提供できることが私たちの目標です。 |
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各部署のご紹介
【 総合患者支援室 】
地域住民の皆様が住み慣れた地域で、安心して自分らしい生活が送れるように医療機能分化・連携を関係機関と協働しよりよい包括ケアシステムを推進しています。
職員は、看護師１２名、社会福祉士２名、医療クラーク１５名が勤務しています。
外来機能では、内科、外科、整形外科、泌尿器科、眼科、皮膚科、耳鼻科、神経内科があり、内視鏡室、化学療法室、看護外来として、フットケア、糖尿病透析予防、認知症相談を行っています。また週に２日は、救急輪番体制を担当し、地域の中核的医療を担っています。さらに看護体制では病棟外来一元化を実施しており、在宅から外来・入院、そして在宅へと継続看護につなげています。地域医療連携機能では、入退院支援、患者相談、訪問看護、病診連携の機能を担い、地域の他職種の方々と連携し、支援の必要な方へ医療・看護を提供しています。
引き続き、地域の窓口として地域の皆様の期待に応えられるように、皆様に寄り添い納得して頂ける医療・看護の提供に努めて参ります。どうぞお気軽にご相談ください。
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【 中材手術室 】
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中材手術室看護職スタッフは看護師７名、看護補助者１名の計８名で勤務をしています。診療科は、外科・泌尿器科・整形外科・眼科の手術を行っています。昨年度は年間
1113件の手術を実施しました。
中材手術室は患者さま一人一人に最良の手術が提供できるよう、麻酔科医、各診療科医、病棟・外来看護師と手術室看護師が連携を図っています。そして手術室看護師は、手術を受けられる患者さまが少しでも「安心・安全・安寧」に手術が受けられるよう、笑顔と患者さま一人一人のお好みの音楽でお迎えしています。また、一人一人に合わせた手術準備や環境整備を行っています。
【 透析室 】
透析室は、地域の透析治療における中核病院であり、透析医療災害拠点病院としての役割を担っています。スタッフは、看護師８名・臨床工学士５名で構成されており、透析に関連した準備や穿刺・機械操作・患者生活指導をそれぞれの専門性を活かした役割を遂行しています。
人工透析を受けられる患者様は、食事や水分など量を守り体重管理をすることが大切です。私たちは、患者様個々の生活に合わせた自己管理ができるよう、適正な生活指導を行っております。
また、日頃から自己管理指導に努め、災害時にも備えられるよう透析患者カード情報を随時見直し、透析室内・外での災害訓練も行っております。
今後も、患者様の安心と安全に努め、患者様と共に歩めるよう心を添えた医療の提供を目指して参ります。
【 ２病棟 】
2病棟は、外科・整形外科・泌尿器科・眼科の急性期外科病棟です。看護師37名、看護補助者2名を含めた39名で周術期看護を提供しています。看護方式は固定チームナーシングを取り入れ、3チームで外来・透析の一元化による継続看護を実践しています。また、病院理念・看護理念を基に病棟目標を「患者に寄り添い尊厳を守る看護を実践します」と掲げ活動しています。前向きな気持ちで仕事に取り組める職場環境づくりを推進し、患者様と共に私達も幸せになれる看護を目指して、日々頑張っています。
【 ３病棟（地域包括ケア病棟） 】
３病棟は、地域包括ケア病棟であり、急性期治療が終了した患者の、リハビリと退院支援を行っています。生活する上での不安や困りごとを共に考え、身体機能の回復に努め、患者家族の意向に沿った退院支援に繋げています。医師をはじめ、看護師、看護補助者、理学療法士、社会福祉士と協働し、一人一人の背景に応じたケアを提供しています。また、在宅療養中の介護者の休養目的として、レスパイト入院も行っています。住み慣れた地域で継続した療養ができるための役割も担っています。私たち3病棟では、患者家族、そして職員にも笑顔が生まれる、「安心」「安全」「満足」「信頼」の看護の提供に努めています。
【 ４病棟 】
４病棟は、内科病棟で、内科疾患治療・内視鏡検査治療・緩和医療と幅広い医療を提供しています。チーム医療で協働しながら患者様に寄り添い、安全・安心な看護の実践と療養環境を提供するために日々頑張っています。また、４病棟は、内科外来、内視鏡室との病棟外来一元化を実践し、外来から入院、退院、在宅へと切れ目のない継続した看護を提供しています。
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【 医療安全対策室 】
医療安全対策室は、４月に異動により医療安全対策室へ配属となった山本弘恵と感染対策係（専従）である認定看護主任の花岡雅也看護師と２名で勤務をしています。病院全体の医療安全・感染対策に取り組んでいります。
前年度に引き続きコロナ感染について取り組んでおりますが、今年は、コロナワクチン接種を受けることもあり、前年度と違った研修等を実施していければと思っております。病院ラウンドしておりますので、来院の際はお気軽にお声をかけてもらうと幸いです
いつも勤務している場所です
病院内での感染における研修も担当してくれています。手洗いOK！
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